ステージエリアでゲームをプレイしていたので、わたしは見ている暇がありませんでした。オーバーウォッチをプレイしたいという方もたくさんいらっしゃって本当に良かった。何にも関係者じゃないけど、いちプレイヤーとして嬉しかったです。
Blizzardの方とのお話
ぶっちゃけ正直気になっているのはこっちじゃないでしょうか。
一般人として質問しまくってきました。
ちょこっとTwitterにも上げたので引っ張ってきました。下記をどうぞ。
このツイートのリプに書いてあるのでよかったら見てね。
内容ちょっと被るけど、ここでも書きたいと思います。
まずBlizzard社の方ってエドさんなの。日本支社に来ている人。エドがまぁ気さくで素敵な外国人なのよ。
そのエドとの会話を対話形式でまとめます。エドは日本語がカタコトだったりするので(それでもめちゃくちゃ上手)意訳してる部分があります。
あとなんだろうね、外国人の若者言葉積極的に取り入れていくスタイル。エドもやたら「ヤバい」って言いまくってて面白かった。
エ→エド
私→LEVI
OW2について
私「OW2いつ出るの!!!」
エ「あー"soon"だよ」
私「すぐって事でいいの…?」
エ「あーそっか知らないか、Blizzard内での"soon"はスラングでね、"今この瞬間から世界が終わるときまで"って意味なんだよ」
私「なんじゃそのオシャレすぎる言い回しは!!!!」
ディアブロ4について
私「ディアブロ4いつ出るの!!!」
エ「うーん…うーん…言えないヨ…(守秘義務)」
私「早くしないと寿命が来て死ぬ」
エ「そんな待たせないよ!ワタシもディアブロ大好きなんです…」
私「わたしもめっちゃ好きですよ超やり込んだ」
エ「ディアブロ1のドアがバーン!て開くシーンわかりますか?あれ見た時ツーッて頬に涙が流れて…ディアブロファンになりました」
私「超わかる」
エ「ディアブロに関われて…ワタシ絶対Blizzard辞めないって思った」
Blizzard社について
エ「Blizzardでは皆ニックネームがついているんだよ(「エド」っていうのもそれ)」
私「あーだから問い合わせとかすると親近感のある名前を名乗ってくれるのね」
エ「ちなみにBlizzardの開発はアメリカでしかやってなくて、日本人が1人開発でアメリカにいるよ」
私「名前だけは聞いたことがあるような」
エ「アメリカ以外はほぼマーケティングしかやってないよ。日本もね」
私「ちなみにBlizzard社の入社条件は?」
エ「ビジネス英語が喋れること」
私「それは前提だろうからそれ以外で」
エ「うーん、もし日本で大手のゲーム会社に携わった経験があるならBlizzardも入れる」
私「(NintendoとかSONYレベルだろうな)」
エ「あと中途がほとんど」
私「ほう意外!新卒が多いのかと」
エ「あと日本とか主にアジアサーバーのカスタマーセンターは韓国にある」
私「韓国の方が日本語で対応してくださっている?」
エ「そう。凄く勉強してるんだよ彼ら」
私「ハンパねぇ」
エ「Blizzardはね、特にアメリカとかはそうなんだけど、友達みたいな距離感を大切にしてるんだよ」
私「確かに私も『暴言が酷すぎて大好きなオーバーウォッチがプレイできません。どうしたらいいですか』って問い合わせたわ」
エ「えっホントに送ったのそれ…?(ドン引き)」
私「送った」
エ「どうだった?」
私「『私もオーバーウォッチプレイヤーなので、暴言を吐かれることはあります。とても悲しいです。開発チームに報告してなんとかします』って返答きた」
エ「うーん流石。そうなんだよね。Blizzardの人ってBlizzardのゲーム大好きなの。プレイヤーだからプレイヤー視点で返事くれる」
私「めちゃくちゃ親身でびっくりした」
エ「アメリカではね、『ヘーーイ!!元気?!?!』みたいなノリでカスタマーセンターやってる」
私「それはそれで凄い」
Battle.netを離れたDestiny2について
私「好きなゲーム(Destiny2)がBattle.netから消えてしまって悲しい」
エ「あー、Destinyワタシも大好きなの」
私「マジっすか」
((カタい握手))
エ「Destinyはね、Blizzardと契約が切れたとかそういうことじゃないんだよ」
私「というと?」
エ「独立した」
私「わかりにくい」
エ「今まではBattle.netっていう下にOWがあったり、ハースストーンがあったりって感じだったんだけど、Destinyは開発元のBungieがBungie単体で独立したんだよ」
私「だからSteamでBungie開発のDestiny2として発売したのね(Steamは個人開発でもゲーム発売とかできる)」
エ「そうそう。独立。不仲になったとかじゃないよ」
私「独立したからクロスプレイが可能になったのかー」
エ「そういうこと」
BlizzConについて
エ「人生に一回は参加すべき」
私「英語喋れないし交通費とか高い~」
エ「それはすっごくわかるんだけど、お値段以上だから」
私「…どれくらい?期待値を上げてくれ」
エ「うーん、"10歳の少年少女が初めてディズニーランドに行った時の感動"くらいの感動はする」
私「(言い回しがロマンティックすぎる)」
エ「それくらいの価値はあるよ。保証する。」
私「英語なんて忘れたよ!!!」
エ「通訳するから!」
私「通訳としてエドを連れて行っていいんですか?」
エ「いやごめん嘘。ワタシはマーケティングに異動しちゃったから…仕事でうろうろしてると思う…」
私「ダメじゃん」
エ「でも呼んでくれたらそこ行く」
私「色々大変なのね」
エ「個人的にBlizzConを楽しみたかった。一般参加で」
私「そんなに楽しいのね…」
エ「絶対行って後悔はしない」
その他個人的なことについて
エ「なんかオフラインイベントとかやるなら相談乗るよ」
私「そんな影響力ないです(断言)」
私「Blizzard World作って!(オーバーウォッチ内で存在するゲームエリア)」
エ「あー、あったんだよその話。アメリカに作ろうかって」
私「日本にも欲しい」
エ「日本は狭いから絶対無理(キッパリ)」
私「否定できない」
エ「でもさすがにアメリカにも作れなかったっぽいなぁ」
私「仮にBlizzard Worldが完成したらBlizzCon絶対行く」
エ「なくても来て」
こんな感じでしょうか。
「この会社に一生を捧げると誓う」ってすごいなぁって純粋に思いました。日本人にはあまりない感覚じゃない?
それだけBlizzardって凄い会社なんでしょうね。
そしてカスタマーセンターの件ですが、その後オーバーウォッチプレイヤーの一斉BANが始まったのでわたしと同じことを感じているプレイヤーも多かったのかなと思います。
通報システムはしっかり見ているそうなので、それはダメだろって不快に感じたら通報しましょう。BAN対象かどうかはBlizzardが判断してくれます。
まとめ
長くなってしまいましたが、BWP、わたし視点ではこんな感じでした。
ゲーム大好きで良かったなって改めて思ったし、これからの発売ゲームもとても楽しみにしています。
そして何よりBlizzard社が大好きになりました。本当にすごい。
微力ながら何かご協力できることがあれば…と思うくらい。
で宣伝なんだけど、そんなBlizzard社のオーバーウォッチ、今年で4周年を迎えます。2の発売も控えています。
ファン作品として動画と写真撮影を含めた撮影会を開催しようと思いますので、ご興味がある方はお気軽にDMどうぞ。お待ちしてますね。
既にスタジオは予約済みです。
では以上で終了!!!!!ここまで読んでいただいてありがとうございました!今年もゲームやりまくるぞ~!!!!!