重要なもの、人たち
・ジャベリン
フリーランサー達が身に着けるエグゾスーツ(機体)のことです。
4種類あり、
レンジャー・ジャベリン(万能型)
コロッサス・ジャベリン(唯一盾持ち、ジャベリン内で火力、生存力共に最強)
インターセプター・ジャベリン(機動力No.1、近接(格闘)攻撃がメインになる)
ストーム・ジャベリン(ホバリング力No.1、遠距離魔法型。空中攻撃がメインになってくる。防御力が低い。)
です。
チュートリアルではレンジャーで操作します。
一定のレベルで1つずつ好きなジャベリンを解放することで選択することができます。
最初の開放ジャベリンはレベル2ですが、チュートリアルが終わると強制的にレベル2になるため、1つ好きなジャベリンを選択できます。
チュートリアルがレンジャーだったからといってレンジャーが既に解放されている訳ではありません。
次のジャベリン解放はレベル8なので、最初のジャベリンである程度プレイすることになるため、最初のジャベリンは慎重に選びましょう。
・フリーランサー
自分専用のジャベリンに身を包み、フリーで仕事を請け負うまさに「フリーランス」の人。
フリーなのでどこにも所属しておらず、請け負う仕事は自分で選べる(という設定で、ゲーム内では選べません)。
誰もがランサーになれる訳ではなく、素質が必要で、本来は自分にリンクしたジャベリンにしか搭乗することができない。
サイファーに支援してもらって現場にて活動する。
・サイファー
フリーランサーを支援する人達。個人名ではありません。賛歌に対する高い感度を持っています。つまりエスパーです。
リンク装置に座ることにより遠くの地域にいるサイファーとテレパシーで会話が可能。
リンクに座ることでエスパーが増幅され、その場にいるかのように見て、聞き、現場のフリーランサーの支援をすることが可能。
その代わり創世の賛歌も賛歌の中心にいるかのように聴こえてしまうため、賛歌が強大すぎて耳にしたサイファーは死の危険にさらされることとなる。
・アルカニスト
研究者。壁の外でよく困っている。
実際壁の外をお散歩中に見ることは稀にある。
・コルヴァス
皇帝直属の人たち。
・センチネル
皇帝直属部隊のランサー。
皇帝部隊に所属するとセンチネル、フリーで仕事を請け負う人をフリーランサーと分ける。
規則が多いらしい。
・ドミニオン
敵。人。「創世の賛歌」を操るために生まれてきたのだという信念のもと活動している。宗教かな?
ボスがオブザーバーです。
・オブザーバー
サイファーでありランサーである特別な人。ドミニオンのボス。
ドミニオンのボスだけど全知全能を極めるため特殊訓練を受けていた。つまり元こちら側の人間。
・シグネット
フリーランサーの場合はジャベリン、サイファーの場合は増幅器に。
三角形のワッペンのような形をしていて、常に身に着けている。
フリーランサーはリンクさせたジャベリンにしか乗れないので、自分好みに塗装等のカスタマイズをする人が多い。
・ゲートウェイ
賛歌が一般人に直接干渉しないようクッションとして作られたもの。
でもサイファーはこれを通してフリーランサーの支援をしたりもします。
ゲートウェイがあるにもかかわらず賛歌を感じ取れるとサイファーに。
・ゲート
ゲートウェイとは別物です。
次元の亀裂みたいな感じで、そこから生き物が登場します。
紫だったり赤かったり、空間に亀裂っぽいものが出来るとそこから敵が出てきます。
・具現者たち
創世の賛歌を操ってこの世界を創った人々。中途半端に世界を創りどこかに消えてしまったため、天変地異が起きるのはおそらくコイツらのせい。
・具現者のレリック(=奏具)
具現者が創世の賛歌を操るために使っていたもののかけら。
レリック=奏具のため、創世の賛歌を操ることが出来るのだが、完成形がどんな形だったのかはわからない。その辺に散らばっている。
創世の賛歌がレリックの許容量を超えると天変地異が発生する。
レリックを正しい位置に戻すことにより賛歌を鎮める=天変地異を鎮めることができる。
・具現者の遺跡
レリックとは別物。
理由としては、賛歌の影響を受けないただの建造物だから。
遺跡を調査することでレリックが見つかったりするし、やっぱりそういうのが好きな人たちはいるらしい。
それがアルカニストです。
・創世の賛歌
この世を創世した源。世界が創造されたときから今現在にも存在している。
「これが賛歌だ!」と目にしたものはおらず、どんな形なのかは誰にもわからない。
が、この世のあらゆる要素は賛歌によって創造されているため、言ってしまえばこの世のほとんどが賛歌そのもの。
かつて具現者たちはこれを使ってこの世界を創ったという。
耳で聞くことができる(感覚として感じる)らしいがゲートウェイのおかげで一般人にはほぼ聞こえない。
これが日常生活で聞こえるとサイファーの素質アリと認定され、サイファー訓練を受けさせられる。
ただ世界を創れる程強大な力をもった何か、ということだけ。
もう概念みたいなものなので、深く考えないように。
・セノタフ
フリーマークに隠されていた巨大な具現者の遺跡。オブザーバーがこれを使って創世の賛歌を操ろうとした結果暴虐の渦が発生。
・天変地異
レリック=奏具が創世の賛歌の影響許容量を超えると発生するもの。
だいたいが嵐のような感じ。
ただ起こることはその時々によって変わり、ヤベー奴が出てきたりもする。
レリックを正しい位置に戻すことにより鎮めることが出来る。
・暴虐の渦
オブザーバーがセノタフを使って創世の賛歌を操ろうとした結果、失敗して発生した天変地異。
あまりに規模が大きすぎたため「暴虐の渦」と呼ばれる。
瓦礫が舞うほどの嵐の中、(つまり上手く飛べない)
タイラント(っていうデカいやばい奴)が大量生産され、フリーランサーたちは敗北。
・リンク(増幅器)
サイファーが据わっている椅子みたいなやつ。
サイファーのエスパーを増幅するため、まるでその場にいるかのようにいろんなものを感じ取れる。
フリーランサーと交信しつつ世界のいろんなところを見たり聞いたりできる。
フリーランサーはその指示に従って行動する。
増幅器に座って創世の賛歌を聞くとそれも増幅されちゃう(その場にいる感じになっちゃう)ので気が触れちゃう。
・夜明けの団
ヘレナ・タルシス将軍が結成した優秀なランサー集団。今はもうない。
入団にはテスト(道を進むこと)が必要で、一瞬でも道に踏み入ったものは団員になれる。
道を踏破すると上位団員になれる。
・ヘレナ・タルシス将軍
夜明けの団結成者で、ウルゴス達を鎮圧した最強ランサー。コロッサスでした。やっぱりコロッサスは最強。
・フォート・タルシス
暴虐の渦から生還した主人公が住んでいる場所。壁の中。
・オーウェン
暴虐の渦に敗退してから主人公とコンビを組んでいるサイファー。坊主頭で明るい奴。
実は10年くらい前に主人公からものを盗んでやろうと仕掛けたがバレて失敗。それ以来友達。
暴虐の渦が発生した北方地域、フリーマークに住んでいた。暴虐の渦に巻き込まれたが助けが間に合い生還。
以降フォート・タルシス内で生活。
サイファーなのにフリーランサーになりたいらしい。訓練はしているらしいが芳しくない模様。
・フェイ
暴虐の渦の時まで主人公を支援してくれていたサイファー。
人の心を読める。サイファーとしての能力が高く、頭もいい。
暴虐の渦の際気が触れるがなんとか持ちこたえていた。
しかもその際オブザーバーも賛歌を耳にしたはず、つまりまたセノタフを手に入れるため暴虐の渦を作り出すだろうと確信を得ていて、
そのために2年間暴虐の渦について調べまくっていた。
暴虐の渦以降常に賛歌が聞こえるらしい。こわい。
・ハルーク
暴虐の渦を鎮めるため健闘したフリーランサーたちのリーダーだった。
次々仲間が死んでいき、サポートをしてくれていたフェイまでもが気が触れる中、「戻れるか!」と進もうとするも
結局主人公に引っ張られ「俺を退却させられると思うなよ!」と言いながら退却する。
足を引きずっているおっさん。
こんな感じ。
ハイ、まとめました。
まとめたけれども長いので、赤文字だけ覚えておいてもらえればオープニングムービーも楽しめるかなと。
そのあと残りの文章を読んでいただけるとより理解が深まるかもしれません。保証はできない。
ゲーム性については別記事で。
そして本記事はネタバレ含まないので、ネタバレ含む感じの記事は製品発売後に書こうと思います。
で、上記記事を読んでいただくといろいろと疑問がでるかと。
そのうちの1つ、「サイファーがジャベリン乗ったら強いんじゃね?」について。
サイファー兼ランサーというのはドミニオンボスのオブザーバーがやっちゃってる訳ですが、
やっぱりそう考える人も多かったらしいです。
そして実践してみたらしい。味方としてフリーランサーを引き連れて。
サイファーは、普通にしてても周りのあらゆるものを感じ取れます。
あらゆるもの=創世の賛歌なので
フリーランサーとして壁の外に出るも、賛歌の影響でこっちから岩が落ちてくるだとか、前方に突風がヤバいとか、
野生動物がその辺にいるだとか、目視しなくてもたくさんの情報が勝手に自分に流れ込んできます。
結果、敵だと思って攻撃してみたものが岩だったとか、味方だったとかで部隊はその人を残して全滅。
味方全員をその人が賛歌の影響でやっちゃったんですね。
結局サイファーをランサーにするのは不可能だ、という結果になりました。
サイファーがジャベリンに乗らない理由はコレです。
そもそも、ジャベリンに乗るにも適合しているかが必要ですしね。
以上。
という訳で、オープニングを楽しむための用語集でした。
わたしはストーリー完クリしていますが、まぁいろいろ感想はあります。
これはまた別記事で。